ビタミン ~ビタミンDってなに?~

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ビタミン ~ビタミンDってなに?~

ビタミンは、大きく「脂溶性ビタミン」と「水溶性ビタミン」の2つに分けられます。

  • 脂溶性ビタミン

→A,D,E,Kの4種類に分けることが出来ます

  • 水溶性ビタミン

→B,Cの2種類に分けることが出来ます

では、ビタミンDってどんなものなのでしょうか?

ここでは、ビタミンDについて紹介していきたいと思います。

ビタミンD

ビタミン ~ビタミンDってなに?~

ビタミンDは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンの1つです。

人にとって重要なビタミンDは、

  • きのこ類に含まれるビタミンD2(エルゴカルシフェロール)
  • 魚肉や魚類肝臓に含まれるビタミンD3(コレカルシフェロール)

の2種類です。

食べ物から摂取することができますが、なんとこのビタミンは日光を浴びることによって体内でも作りだされるんです。

ビタミンDの働き

  • 腎臓や小腸でカルシウムとリンの吸収を促進する
  • 血液中のカルシウム濃度を保つ
  • 丈夫な骨を作る

ビタミンDが不足すると…

ビタミンDの働きに、腎臓や小腸でカルシウムの吸収を促進するとあります。

そのため、ビタミンDが不足すると、小腸からのカルシウムの吸収が不十分になります。

そうなると、歯や骨の形成が上手くできません。

結果、赤ちゃんや子供では「くる病」、

高齢者を中心に「骨軟化症」を引き起こす原因になります。

また、若いうちからビタミンDとカルシウムが充分に摂れていないと、骨粗鬆症になりやすくなります。

適度の日光浴と運動をし、丈夫な骨を作っていきましょう

ビタミンDを摂りすぎると…?

ビタミンDを過剰に摂取すると、高カルシウム血症や、腎障害軟組織の石灰化といった過剰症を引き起こす可能性があります。

通常の食事では過剰症を引き起こす心配はありませんが、サプリメントやビタミン剤を飲んでいる方は、必要以上に摂らないように注意してください。

ビタミンDをどのくらい摂ったらいいの?

では、ビタミンDをどのくらい摂ったらいいのでしょうか。

男性 女性
目安量
(μg/日)
耐容
上限量
(μg/日)
目安量
(μg/日)
耐容
上限量
(μg/日)
1~2(歳) 2.0 20 2.0 20
3~5(歳) 2.5 30 2.5 30
6~7(歳) 3.0 40 3.0 40
8~9(歳) 3.5 40 3.5 40
10~11(歳) 4.5 60 4.5 60
12~14(歳) 5.5 80 5.5 80
15~17(歳) 6.0 90 6.0 90
18~29(歳) 5.5 100 5.5 100
30~49(歳) 5.5 100 5.5 100
50~69(歳) 5.5 100 5.5 100
70以上(歳) 5.5 100 5.5 100
妊婦 7.0
授乳婦 8.0

出典:厚生労働省ホームページ 食事摂取基準2015年版より抜粋(http://www.mhlw.go.jp/)

耐用上限量というのは、それ以上の量を摂ると健康に影響がでる可能性が上がるということになります。

どんな食品に多く含まれるの?

ビタミンDが多く含まれている食品は、魚介類、卵類、きのこ類などです。

なかでも魚介類には、塩さけ100g中に23μg、しらす干し100g中に46μgというように、多く含まれているものがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

カルシウムを吸収をよくするためにビタミンDは重要な働きをしてくれます。

不足せず、過剰になりすぎないように摂取しましょう。

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